治療法について
矢作式治療法(矢作式総合整体)
私が行う矢作式治療法は、父、矢作義孝が若き頃に独学で研究し、実践し有効であるものをまとめ簡略化
したものである。東洋医学の古きもの、西洋医学の新しきものを厳選し、試し、融合したものである。巷では多くの独自
の治療法があるが、矢作式は実にシンプルでありながら速効性があり、効果の持続もある。
矢作式総合整体は「足」から治します。足部には多くの経血があり、そこを刺激することに
よって内臓系の調子が良くなることは勿論のこと、足関節及び足部は直立歩行の人体にとって基礎土台であり、しっかりと
調整することが大切です。耐震補強で固めるのではなく、足関節は柔軟に保ち、免震、制震機能を高める方が正しいと
思われます。足関節が調整されると上体は自動的に正しい方向へと矯正されていきます。あとは、少し手を加えれば体全体
が調整されます。
この治療は、体の末梢、足や手の指先、足首の周りの経血を刺激しますので、体の芯を脳まで電気が走ります。
はっきり言って「痛い」です。しかし、力で押したり揉んだりの痛みではなく、矢作式の
「痛み」は、組織に対して引いている痛み(武術でいう当て身を応用)であるから、組織を壊すことなく後には残りません。
人体の急所や経血に刺激を与えることにより目指す患部の奥深くの組織までが緩み、矯正が容易になるのです。
考え方は、ホテルのベッドメイキングの際、中央のシワを伸ばすのに手アイロンの要領でさすると偏りが出たりしますが、
中央より一番遠い末梢部分を少し引くことを四隅で行えば、中央を触ることなく、綺麗にシワは伸ばされます。
「遠隔操作の刺激伝達による目標部位弛緩後手技整体法」とでも言えるでしょうか。つまり腰痛の場合は腰部はほとんど
触りません。チェック時と矯正後の慣らし程度です。
この治療は、翌日には全身の筋肉痛が伴います。余計に痛みが増したのではないかと思われる方もいらっしゃいますが、
ご心配いりません。翌々日には筋肉痛が嘘のように軽くなります。これは今まで治療を受けられた方からのお話しで、
ほとんどの場合、翌日は体が少々重くなり、しかし、翌々日には治っていると言われます。
私はいわゆる一発屋ではありません。が、ちょっとした腰痛、あまりいじられていない腰痛の場合は一度で80%以上の
回復を期待できます。今までの経験上の数字です。データはありません。私は、治療院の経営の為に、患者さんを連日続けて
通院させることはしたくありません。高いと思われる施術料を頂くのは、私の技術提供でありプロとしてのプライドでも
あります。かなり重い症状の方でも、基本的には一度施術したら1週間程度開けていただきます。なるべく患者さんの負担に
ならないようにしたいだけです。一度体の状態が整ったら、月に一度でも、2、3ヶ月に一度でも十分に健康を維持して
いただけます。
プロ野球選手の正しい体を長年にわたり、見てきました。正しいものがわかるので、ねじれや歪みがほんの少しあるだけでも、
正しいものからずれていると感じます。このずれを正しいところへ戻してやれば良いのです。プロ野球生活で得た経験を
皆様の健康維持に役立てたいと願っております。
